かつて、「海の総合商社」と言われた北前船。
各港でその土地の物産を売買し、各地の生活や文化に様々な影響を与えてきた。
「現代版北前船」プロジェクトでは、自らを「物産コーディネーター」と名乗り、この地で出会った歴史ある工芸品や特産品に新しい価値を生み出して発信していく。

言い換えるならば今の物産を新しく定義する「Re-BUSSAN(物産) PROJECT」。
ここで言う“Re”は以下の3つ。
Re-SPECT(リスペクト/敬意)
Re-EDIT(リエディット/再編集)
Re-BORN(リボーン/生まれ変わる)
「地域産業に敬意を払い、新しいアイデアで再編集し、その価値が生まれ変わる」ということ。

第一弾は、「ARABIKI -アラビキ-」。
「少しだけ、生活を美しくする日用品」をテーマに製作。伝統工芸品の山中漆器に用いられる木工技術に着目し、木に花を生けた器や漆黒のパン皿など、今まで見たことのない、現代的な使い方を提案する。

今後は、製品開発のプロデュースに加え、この街を楽しむイベント・企画の運営、そこで出会ったつくり手たちのコーディネートまで視野に入れていく。中期的にはこれらの集大成として、「加賀の物産館」をつくる。
これは県のアンテナショップでも、道の駅でもない、人・モノ・文化が交わる関係案内所。
私達は、地域のものづくりが持続可能になる社会を目指す。

プレーヤー(起業家)

藤永晋悟(ふじながしんご)
1978生 東京都杉並区出身。文化服装学院卒業。アパレル企業にてバイヤー等を経験後、国内外のブランドの発掘やプロデュースを手掛ける。2016年に㈱ONTOSを立ち上げ、コミュニティ デザイン・プランニング業を行っている。東京から家族で石川県加賀市に移住。2児の父。
篠崎健治(しのざきけんじ)
1987生 神奈川県横浜市出身。上智大学卒業。政府系金融機関で、東京都・秋田県・福井県に勤務。主に第一次産業(農家)向けの融資を担当。Next Commons Lab 加賀事務局の立ち上げに参画。福井県から家族で石川県加賀市に移住。2児の父。

ジャーナル

  • 記事はまだありません。

  • この記事をシェアする