Vision / Mission

「アップデートされた共同体」の形を探求する

私たちはいま、時代の踊り場に立っています。その土地に生まれ、暮らし、その土地で死ぬ。100 年前までは、そんな小さなムラ社会が無数に存在しました。しかし戦後の高度経済成長、拡大する自由市場の中で、人口の東京一極集中がはじまります。さらに加速する近代化・都市化によって、私たち日本人は豊富な選択肢、都市型生活の利便性や匿名性、そして自由を得ることができました。

一方で社会の形が急速に変化することで、歪みが生まれ、次第にさまざまな問題が顕在化していきます。人口減少問題、核家族化、グローバリズムと貧富の格差、長時間労働など、悩みは尽きません。これからの時代、私たちはどこに向かっていけば良いのでしょうか。

Next Commons Lab は、個別の課題を解決するのではなく、社会構造=オペレーティングシステムそのものを、新たに発明することを目指します。かつてのムラ社会や共同体に回帰することなく、都市化・資本主義経済を極めるわけでもなく、「アップデートされた共同体」の形を探求することが、私たちのミッションです。

About

Next Commons Lab とは

Next Commons Lab(以下、NCL)は、地域リソースに対する事業創出などを目的とした、マルチセクターによる活動プラットフォームであり、新しい共同体です。NCL を立ち上げるために、地域リソースの発掘と可視化、セクターを超えたパートナーシップ、起業家の誘致や育成、地域での拠点整備など、さまざまな施策に取り組んでいます。

日本各地にNCL を立ち上げ、それぞれの地域に沿ったプログラムを実践しながらネットワークすることで、人材・情報・素材・知恵などが自由に行き来する社会をつくります。

Member

起業家としてのラボメンバー募集

Next Commons Lab では、それぞれの地域において、固有のリソースや課題を可視化するとともに、それらを新しい事業へとつなげるプロジェクトとして設計します。各地域では概ね10以上のプロジェクトが生成され、それぞれのプロジェクトに対し、経験やアイデアのある起業家をラボメンバーとして誘致、3 年以内の起業をサポートしながら、新しいコミュニティを形成します。プロジェクトは個人事業などのコンパクトなものから、企業とのジョイントベンチャー立ち上げなど規模の大きなものまで様々です。これまで培った経験やスキルを活かして、自ら新しい未来を創るメンバーを募集しています。

Network

Next Commons Lab の機能とネットワーク

Next Commons Lab では、地域資源の可視化、マッチングおよびインキュベーションによって、各地での事業とコミュニティの創出に取組んでいますが、同時にそうした地域間のネットワークの構築にも力を注いでいます。つながることで資源や人材の交流、アイデアやサービス、プロダクトの流通などが容易になり、広域的に多様なリソースへのアクセスが可能になります。ネットワークを充分に活用するためのインフラとして、インターネット上の仕組みだけではなく、住居やワークスペースなどハード面の整備も進めています。

GUIDELINE

Message

Next Commons Lab のはじめ方
<自治体や地域の方、企業の方>

Next Commons Lab は現在複数の地域で導入に向けて動いている進行形のプロジェクトです。各地の自治体や、現場でコミュニティづくりなどの活動しているプレーヤー、民間企業などからも大きな注目を集め、導入に関する問合せを多くいただいています。導入に際してまず、Next Commons Lab のビジョンに共感していただき、あたらしい社会をつくりたいという想いを共有することからはじまります。そして地域毎に異なる様々な状況と課題に対し、Next Commons Lab がパートナーとして柔軟に対応していきます。Next Commons Lab は確立されたシステムではありませんが、常に実験と実践、アップデートを繰り返しながら、パートナーとともに未来にむかって着実に進んでいます。次のパートナーとなるあなたのご連絡をお待ちしています。

Process

Next Commons Lab 導入までのプロセス