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まち全体をキャンパスにする

キャンパスは、学びと実験を繰り返す探求の場。多様な人が集い、知識や経験、技術を持ち寄り、成長する場所、自己実現の場所、革新が起こる場所としてまちのあらゆる場所がキャンパスになります。暮らしと仕事の実践の中から、世代や立場を越えて学び合い、あたらしい価値とまちの未来を創造します。

Next Commons Lab弘前では、弘前のまち全体をキャンパスとして、学ぶ、働く、暮らすが巡る環境を育てていきます。古くから学都として栄えてきた弘前において、世代や立場をこえた多種多様な人が集い、教え学び合い創造することで、まちの望ましい未来を探求します。知性と刺激に溢れ、誰もが成長できるまち。生涯学び続ける人が住むまち。そんな未来を具現化できるチームをつくっていきます。

Pick Up Project

①地域に根ざしたワイン産業の創造

日本ワインが世界的にも注目されるようになり、ワインづくりには大きな可能性があります。気候や土壌がワイン用ぶどう栽培に適している弘前もまた、多くの可能性を秘めています。
プロジェクトは「自身の手でワインを造る」「ワインを知る・学ぶ場所を造る」「ワインを楽しめる場所を造る」という3つを軸で構成されています。
パートナーであるファットリア・ダ・サッシィーノの笹森氏のもとで、ぶどう栽培およびワイン醸造の技術知識を習得しながら、ワインを楽しめる場所づくりとして「毎月20日のワインの日」にはワインを楽しむ様々なテーマでイベントを開催しています。
2020年3月からは「ひろさきわいん塾」を開設。ゼロから始める愉しむワイン、ブラインドテイスティングde世界のワイン、という2つのテーマで、これからワインを知りたい方にも深くワインを知りたい方にも楽しんで貰っています。

Start: 2019年1月
Member: 永田 朗麻
Website: https://www.facebook.com/hirosakiwinejyuku/

 

②地域のすべてが学びになる

学生、若者、社会人などに対するキャリアプランニングを通じて、事業の創出や創業を支援するプロジェクトです。
新たなビジネスを始めようとしている人に様々な知識や経験、技術を結び付け、肩書きや世代を超えて多くの方が参加できるプロジェクトとして展開することで、ビジネスマインドを持った者が挑戦しやすい環境を整備するとともに、新しいビジネスやプロジェクトが生まれていく仕組みづくりを目指しています。
具体的には若者たちのキャリア相談からプロジェクト組成、サポートを実施しています。ビジネスに興味を持ち新しいプロジェクトが生まれる交流の機会としての異業種交流会の開催や飲食店開業、新規就農を目指す若者たちには自営開始までできるように農地取得から技術指導員の確保、販路開拓までサポートしています。
自身でも農業を始め黒にんにくの開発にも取組み、実践的にビジネスと学べる場所を作り、2020年度は弘前市の学校法人においてビジネス過程の後期学習サポートも担うなど、地域での実践的な学びを進めています。

Start: 2019年3月
Member: 吉田匡宏
Website: https://www.facebook.com/KGYFarm/

 

③りんごの未来への小さな一歩プロジェクト(就農支援)

弘前といえばりんごの生産量日本一で地域の基幹産業となっていますが、多くのりんご農家は高齢化と承継の課題を抱えています。明治以降続くりんご生産を未来へと繋いで、持続的な発展ができる産業とするために、りんご産業の未来を見据えて事業をつくっていくプロジェクトです。
①情報発信 ②学びの場 ③「りんご×プロデューサー」の柱で事業を進めており、「りんごをもっと楽しもう」というnoteで毎日情報を発信したり(2020年12月末時点でフォロワー720名)、様々な人と協力してオンラインイベントやりんごもぎ取り体験を実施しています。2020年から自身でりんご栽培を開始し、「旅するりんご農家」という販売チームを結成して年間を通してりんごやりんごジュース、りんごまつわる商品(根曲り竹の竹籠、木箱など)も販売しています。また非農家出身コミュニティを創ろうとしています。「りんご×プロデューサー」として、リンゴに関する記事の執筆やコンサルティングを行っています。

Start: 2019年4月
Member: 永井温子
Website: https://note.com/nakko_stepan

④アーティストとともに学び気づくプロジェクト

ゲストハウスにワークショップスペースとアトリエを併設したアーティスト・イン・レジデンスを弘前に立ち上げると共に、弘前内外からのアーティストの招聘、制作活動、展示等、弘前れんが倉庫美術館開館の流れもくみつつ、アート分野での関わりを増やす活動をしていくプロジェクトです。
「アートを街に拓く」をテーマに、弘前の街のクリエイティブなヒト・モノ・コトに光を当てていく活動をしています。コロナ禍と重なったアーティスト・イン・レジデンス・トライアルの成果展示では、屋内から屋外のパブリックスペースなど日常生活の中で自然に展示を目にすることができるように変更し、Webでも作品を観賞できるようにしました。
地域の文化や工芸をいかした「アマ笛」や「ぽんぽんTシャツ」などの新商品開発から、商店街との「疫病退散」の幟製作や活性化企画PJの推進、「弘前城菊と紅葉まつり」会場装飾・動画制作まで、アートを軸とした企画を幅広く手掛けています。

Start: 2019年12月
Member: 樽澤武秀、樽澤優香
Website: www.hirosakiair.com

⑤りんごの未来への小さな一歩(シードル醸造)

弘前といえばりんごの生産量日本一で地域の基幹産業となっていますが、多くのりんご農家は高齢化と承継の課題を抱えています。明治以降続くりんご生産を未来へと繋いで、持続的な発展ができる産業とするために、シードルを中心として、りんご産業の未来を見据えて事業をつくっていくプロジェクトです。
パートナーであるkimoriでシードル醸造やりんご栽培に関する技術習得や経験を積みながら、2021年は弘前工業研究所の研修生として、自身の目指す「りんごの果実の香りと味がそのまま感じられる」「ブルーベリーやハスカップ等を使用する」といった新しいシードル造りに取り組んでいく予定です。そして、いずれはりんご畑の中に醸造所とパブがある場所をつくって、全国のシードルを揃えてシードル自体を盛り上げていきたいと考えています。

Start: 2019年12月
Member: ポーリング・マリウス

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